
少子高齢化が進む今世紀。「病気の医学」の時代は終わり、「病人の医学」の時代といわれています。
●健康問題が大きくなったらどうするべきなのか?
●高齢者が老化とどう向き合っていくべきなのか?
●健康な人が健康をどう維持するべきなのか?
医療崩壊が深刻化する現代、真剣に健康維持に努めることが必要になっています。

西洋医学には冷え性という病名はありませんが、東洋医学では冷えによる肩こりや腰痛、便秘や肌あれ、抵抗力の低下などといった症状が多数存在し、まさに「冷えは万病の元」と言えます。

気温が低く、乾燥している1月は、感染症に注意しなければならない時期です。感染症を引き起こすウイルスや細菌などの微生物は、低温で乾燥した空気によって活性化します。